4 July 2018

WSC選抜大会2018

去年のWSPCに行く前にPGPの振り返りをして以来、しばらく更新が途絶えていました。
WSPC、PGPFinal、JZCなど先に振り返るべきことがある気がするが、そんなことを言っているとずっと更新できないで溜まりそうなので、時系列は気にせず、記憶が鮮明なうちに簡単に振り返っておきます。

■事前準備
今年に入ってからSGPなどはかなり安定していて、モリーニ君、條さん、杉本さん、奥間さん、枝豆君の5人にはまず勝てないが、にしなんとか君と同じぐらいのスコアで日本人6~7番目ということが多かったです。全体でも40~50番、450点ぐらいでほぼ安定。基本的には難問が苦手という状態でした。
予選では條さんがいない代わりに、WSC予選だと異様に強い有松さんが上に入ってきそうなので、実質あと2枠。実際にはにしなんとか君などがオープン参加だったため、余裕はあったのですが、とにかく普段通りのプレーに徹するという方針を取りました。具体的には以下の感じです。

・全体は90分(去年間違えてひどい目にあったのでw)
・リスク回避のため、高配点の4問は他を取りきるまでは手を付けない
・苦手な幾何学と、リスクのある次の1手3は後回し
・あとは低配点から順に取っていく。クラシックの低配点は効率がいいので終盤の時間調整かねて取りに行く。

■本番
印刷中に次の一手見るが解けない→最初のナイトステップではまり、途中で飛ばす(8分)→足し算アロー(4分)→足し算復元アロー(4分)→XSum(6分)→連番(5分)→不連続(6分)→ピラミッド(6分)→Kropki(7分)

ここまでで47分(177点)。最初のナイトステップで焦りましたが、そのあとはほぼ配点ペース。ピラミッドは適当に仮定して引くと共に、40点でこの難易度なので超高得点は絶対捨てようと決めました。

後半はクラシック2・3(6分)→ナイトステップ残り補充(2分)→解答入力→偶数はさみ(7分)→サーモ→対角線→スタンダード1→次の1手1・2→見直しで終了。最後の方は時間付けてないけど、 見直し時に4,5分あって、次の1手3ぐらいしかやるものがなくて見直した記憶があります。見直しで不連続の入力ミスを修正(22点)出来たので見直して良かった。クラシック1の誤答は直せず。

■結果
予想通りの人々が上に入ってきて、6位でした。
上の5人の順位については色々言いたいところですが、自身の順位自体は順当以外の何物でもなく、跳ねてもないが大崩れもなく守ったといったところ。大きな破綻はなく、作戦的にはうまく行った気がするのと、やる気の差でオープンの人々には僅差で勝てたっていう点も含めて順当。

繰り上がりなく代表権を取れたのは初めてだったので、まあ上出来だったと思います。
問題は次のWPC選抜の方ですが、これはまた後日。

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